2016/11/30 AWS re:Invent リリース まとめ
Amazonが11/30のAWS re:Inventカンファレンスでめっちゃリリースがありました。
簡単にまとめていきます。
Amazon Anthena
S3に保存してるデータを標準SQLで分析できるサービス。 サーバレスアーキテクチャ。
管理コンソールを使うかJDBC接続で利用可能。Amazon EC2 Elastic GPUs
既存のインスタンスタイプにGPUを追加できる!
既存でもG2、P2インスタンスでGPUを利用できましたが、フレキシブルにグラフィック性能を決めれます。インスタンスタイプ色々
特に目に止まったのだけ挙げると
R4インスタンスでネットワーク帯域10Gbpsと20Gbpsをサポート!AWS Snowmobile
エクサバイト級のデータを持ってるユーザからすると、AWS Snowballだけじゃデータ移行するのに時間がかかるということで、 最大100PBのデータ移行を複数台で可能に。AWS Snowball Edge
Snowballの拡張版。100TBのストレージ。
クラスタリング可能。S3とNFSをストレージエンドポイントに設定可能。
LambdaファンクションでS3バケットに対してアップロードされたデータを処理可能。AuroraでPostgreSQL互換対応
AuroraでPostgreSQLに対応しました!AWS Greengrass
デバイスに組み込んで製造し、AWS IoTとLambda上で実行されるサービス。
IoTなどのデバイスのローカル上で処理させたいときに使うっぽい。Amazon Polly
テキスト読み上げサービス。
24の言語と47の音声が含まれている。
オーディオファイルとして保存も可。Amazon Lex
対話的音声&テキストインターフェース
簡単にいうと音声チャットbot。
現在はFacebook Messengerと接続できる。
SlackとTwilloは現在作業中とのこと。AWS Organizations
AWSアカウントを複数使用している場合に、管理を簡単にできるサービス。
現場では、開発用と本番用とでアカウントを分けて使用する場面があるので、そういう場合に便利。
料金の一括請求とかもできます。
以上です。
不足してる情報もあるかと思いますが、気になる方は調べてみてください。